スーパーGT第3戦鈴鹿の決勝では、7号車Studie BMW M4(荒聖治/近藤翼)がGT300クラスの優勝を飾った。記者会見に登場した彼らは次のように語った。

#7 Studie BMW M4

■荒聖治

「すごく嬉しいです。2014年からStudieでお世話になってきて、これがチームにとって初優勝。やっと優勝をプレゼントすることができました。私自身もGT300クラスの初優勝……300は本当に難しいですね。昨日の予選から近藤翼選手が素晴らしいアタックをしてくれました。ラッキーもあって良いポジションからスタートすることができ、僕の担当スティントも調子良く走ることができました。M4 GT3は鈴鹿で速さがあり、ミシュランタイヤとのコンビネーションもゾーンに入ってきた感があります。クルマとタイヤのパフォーマンスに満足しています」

「(ーーStudieで大変だった時期)Z4からM6に車両が変わった時ですかね。Z4では何度も勝てそうなチャンスがありました。M6に変わった時も勝てるチャンスがあったのですが、それでもモノにできませんでした。今回こそはミスなくトップでチェッカーを受けたいと強く思っていたので、良いレースができて良かったと安心しています」

「(ーー終盤のSCについて)これは嫌な展開だなと思いました。ただ、我々は4本タイヤを交換していて、クルマにも速さがありました。一方のライバル(5号車 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号)はタイヤ無交換で、タイヤが厳しい状態で走っていると思っていましたし、無理しなくても大丈夫だと思っていたので、(近藤)翼選手を信じて見守っていました」

「第1戦、第2戦とノーポイントで、ようやくこれでポイントを獲得できました。後半戦はレースを落とすことなくしっかりとポイントを稼いで、チャンスのあるところで良いリザルトを残していきたいと思います」

■近藤翼

「優勝は本当に良いものですし、嬉しいです。自分のスティントではクルマもタイヤも本当に良くて、良い手応えのまま、後ろを見ながらコントロールして走ることができました。非常に良い内容だったと思います」

「(ーー終盤のSCについて)リスタートしてからの1周はフルプッシュして、そこで差が開いたので、その後は自分のペースで走れました。荒選手からもタイヤは大丈夫だと伝えてもらっていたので、安心して攻めることができました」

「僕はチームの第3ドライバーなので、今回アウグスト(ファルフス)選手が他のレースとバッティングしているということもあり、僕が乗ることになりました。この後もチームをサポートするということは変わらないので、引き続き一生懸命やりたいと思います」