FIA F2の第13ラウンド、モンツァ戦のフィーチャーレースで粘りの走りを見せ、3番手でフィニッシュしていた岩佐歩夢(DAMS)は、レース後の車検でレギュレーションに準拠していない部分が確認されたため、失格処分となった。

 岩佐は思うように走らないマシンに苦しみながらも、周囲のリタイアや後退に助けられつつ、粘りの走りを披露。3番手でチェッカーを受けた。ドライバーズランキングでも4番手に浮上し、スーパーライセンス獲得をグッと手繰り寄せたかに見えた。

 しかしレース後の車検で、岩佐のマシンのプランクが、テクニカルレギュレーションの第4.2条で規定されている厚みを下回っていると判断されたため、失格処分となった。

 これにより、エンツォ・フィッティパルディ(チャロウズ)が3位に繰り上がることになった。

 この結果、岩佐の獲得ポイントは114ポイントに戻ることとなり、ランキング9番手で2ヵ月後のアブダビで行なわれる今季最終ラウンドに臨むことになる。