モビリティリゾートもてぎで3年ぶりの開催を迎えているMotoGP日本GP。走行開始前日となる22日(木)にはピットでボヤ騒ぎが起きていたが、原因は雨水によるショートだったようだ。

 火災が発生したのはMoto2クラスに参戦するElf Marc VDS Racing Teamのピットだった。20時前に発生した火災は迅速に消火が行なわれ、チームは人的被害も無かったと報告していた。

 その後、チーム側は火災原因などについて改めて声明を発表。火災原因が雨水の浸水による充電器のショートだったこと、特に隣り合うピットに入るMotoGPクラスのスズキの協力もあり、ガレージ修復が無事行なわれ、日本GPに向けた準備は万端だと記されている。

「ガレージの消火後調査を行なった。それによると雨水がガレージに入り込み、床に達して充電器のショートを起こしてしまったことにより火花が発生し、瞬く間に火の手が広がったというのが、火災の原因だと思われる」

「幸運なことに、パドックに詰めかけていた人たちや、サーキットの消防士が素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、被害は最小限に抑えることができた」

「パドックの同僚の助けに多大な感謝を示したい。そして特に、スズキMotoGPチームは彼らの火事でないにもかかわらず、清掃とガレージ再建に取り組んでくれたことに、改めて感謝を捧げる」

「我々のチームメンバーは全員が無事であり、ガレージも再建された。明日の日本GPスタートに向けて準備はできている」