新井敏弘、WRCラリージャパンSS1で大クラッシュもコ・ドライバー共に無事。最大16Gを記録
シトロエン C3 ラリー2でWRC2クラスにエントリーしている新井は大会初日の11月10日(木)、2.75kmのSS1『鞍ヶ池公園』の0.5km地点でクラッシュ。これによりセッションは中断された。現場には救急車が出動し、新井と田中が病院に搬送されたという情報は入ってきていたが、それ以上の詳細については明らかにされておらず、ふたりの容態が心配されていた。
しかしWRC公式がSNSで明かしたところによると、ふたりは最大16Gの衝撃を受けたものの、共に無事だという。また彼らは自力で歩くことができていたという情報もある。
このクラッシュにより、新井はデイリタイア。新井の後に出走予定だった車両にはレギュレーションに則って各車ー律で2分24秒8というタイムが与えられた。