F1第21戦サンパウロGPのスプリントが行なわれ、メルセデスのジョージ・ラッセルがトップチェッカーを受けた。

 24周で争われる約100kmのスプリントレース。天候悪化も懸念されたが、ドライコンディションで実施された。

 波乱の予選でポールポジションを獲得したケビン・マグヌッセン(ハース)は好スタートで首位キープ。しかし上位陣で唯一ミディアムタイヤを履いたフェルスタッペンが、3周目にトップを奪った。

 ソフトタイヤを履くジョージ・ラッセル(メルセデス)がフェルスタッペンに迫り、サイドバイサイドのバトルを仕掛けるも、フェルスタッペンはなんとかディフェンス。しかし15周目にオーバーテイクを許してしまった。

 フェルスタッペンはその後もペースが悪く、4番手まで後退。2番手にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)、3番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)というオーダーで24周のスプリントが決着した。
 
 ただ、サインツJr.は5グリッド降格のペナルティを受けるため、決勝はメルセデスの2台がフロントロウ独占。レッドブルの2台がグリッド2列目に並ぶこととなった。

 19番手からのスタートだった角田裕毅(アルファタウリ)は、1周目に18番手にポジションアップ。最終的に16番手から決勝レースを戦うことになった。