2023年のF1第22戦ラスベガスGPで、角田裕毅擁するアルファタウリは、バンダイナムコ・エンターテインメント・アメリカ社と1戦限りのパートナーシップを締結。アルファタウリのF1マシンに、RX-78-2ガンダムと、XVX-016 ガンダム エアリアルのデカールを貼ることを明らかにした。

 まさかのコラボレーションである。日本の伝説的”モビルスーツ”のガンダムが、角田裕毅とダニエル・リカルドの活躍で躍進著しいアルファタウリF1チームと、ラスベガスGPの1戦限りではあるものの、コラボレーションを行なうという。

 同グランプリでは、アルファタウリAT04のヘッドレストにガンダムのデカールが貼られるだけでなく、チームエリアの近くには高さ10フィート(約2メートル)のガンダムの立像が置かれ、角田裕毅がガンダムをイメージしたレーシングスーツを着たプロモーションビデオも公開。さらにアルファタウリのカラーリングが施されたモビルスーツ”RX-78-2ガンダム”のガンプラも展示されるという。また、アルファタウリをイメージしたRX-78-2や角田裕毅のアートワークも制作されるという。

「世界で最も長く続いているSFシリーズのひとつであるガンダムは、F1ドライバーがレースごとに直面する現実的な課題をフィクションに反映し、英雄主義や逆境に立ち向かい、途方もない困難を克服するという特徴的なテーマで、常に世界中のファンと繋がることができた」

 バンダイナムコ・エンターテインメント・アメリカ社の経営開発担当シニア・バイス・プレジデントのカリム・ファーガリー氏はそうコメントを寄せた。

「我々がスクーデリア・アルファタウリと提携したのは、F1ファンとガンダムファンの両方にとって記憶に残る意味深い形で、ガンダムを第1回となるラスベガスGPにもたらすという、彼らのビジョンと協力によるものだ」

 またアルファタウリのマーケティングおよびコミュニケーション担当ディレクターであるファビアン・ラベッツも、次のようにコメントした。

「ガンダムは世界的に認知され、世界中に熱狂的なファンを持ち、愛されている」

「我々がガンダムの精神を受け入れ、2023年ラスベガスGPのパートナーとして歓迎できることを嬉しく思う」

「今回のコラボレーションは、楽しくエキサイティングな形でファンの皆さんの参加を後押しするような、コースの内外での複数のアクティベーションを伴う、記憶に残るコラボレーションとなるだろう」

 アルファタウリはここまで、3戦連続で入賞中。パフォーマンスを確実に上げている。ガンダムとのコラボレーションを行なうラスベガスGPで、さらなる躍進なるか? F1ファンのみならず、世界中から注目を集めることになるだろう。