ルサイル・インターナショナル・サーキットでMotoGP第19戦カタールGPが開幕。11月18日に行なわれたMoto2クラス予選では、Italtrans Racing Teamのジョー・ロバーツがポールポジションを獲得した。

 Moto2クラスに参戦する3名の日本人ライダーのうち、今回は小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が直接Q2へと進出。野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 Team)と羽田太河(Pertamina Mandalika SAG Team)の2人がQ1からの出走となった。

 Q1はセレスティーノ・ビエッティ(Fantic Racing)がレコードを更新する1分57秒568を記録してトップタイム。トップ4までが従来のレコードを超えるというハイレベルな展開になった。

 しかし羽田、そして野左根はタイムを思うように縮められず、それぞれ1.6秒差の14番手と1.8秒差の16番手タイムで予選Q1敗退に終わった。

 予選Q2も早くから1分57秒台のタイムが刻まれていき、Q1トップ通過のビエッティがここでも躍動。1分57秒312とQ1で自身が記録したレコードを更新し、Q2暫定トップに立った。

 セッション中盤、小椋は1分58秒116で10番手。トップグループに食い込むにはいま一歩タイムが足りなかった。

 Q2残り3分というところで、ジョー・ロバーツが1分57秒305をマーク。ごく僅かながらもビエッティを上回り、Q2トップに躍り出た。

 そして残り1分というラストアタックの時間帯に、ターン7でルーカス・トゥロヴィック(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)のマシンがエンジンブローを起こしてストップ。セッションは33秒を残して赤旗中断となり、そのまま予選は終了となった。

 結果、ポールポジションは新レコードを樹立したロバーツが獲得。2番手にビエッティ、3番手はアロン・カネット(Pons Wegow Los40)だ。小椋は最終的にQ2を12番手タイムで終えた。