マクラーレンF1は、2024年シーズンのニューマシンであるMCL38を2月14日に発表する。

 マクラーレンは1月16日にMCL38のカラーリングを先行公開したのにも関わらず、新車発表日を明らかにしていなかった数少ないチームのひとつだった。

 2月14日には、すでにメルセデスも新車発表を予定。イギリスを拠点とする2チームは、プレシーズンテストのためにバーレーンに移動する数日前に脚光を浴びることになる。

 この1日前にはフェラーリが、1日後にはレッドブルがそれぞれニューマシンのお披露目を行なう予定だ。

 当初、マクラーレンは2月8日に新車発表を予定していたようだが、それを変更したようだ。そしてその発表までの間、マクラーレンはマシンのカラーリングを先行公開。あまり大きくは変更されていないが、2023年のマシンに入っていたブルーは無くなり、パパイヤイエローとブラックの配色となっている。

 前述のように、ニューマシンの名前はMCL38となる。2022年のマシンはMCL36と呼ばれていたが、2023年はチーム創設60周年を記念してMCL60と名付けられていたため、MCL37は欠番という形になるようだ。

 昨シーズン、チーム代表のアンドレア・ステラは早々に新車の開発目標が未達成だと明かし、実際にシーズン前半は苦戦した。

 それでもマシンのアップデートにより大きく躍進。コンストラクターズランキングではメルセデスやフェラーリには離され逆転はできなかったが、パフォーマンスではレッドブルに次ぐレベルまで追い上げた。

 2024年は、そうしたシーズン序盤の困難が繰り返されることはないだろう。F1では何が起こるか分からないが、マクラーレンが2023年後半に歩んだ道を進むことができれば、2024年は大いに楽しめるシーズンになるはずだ。