昨シーズン、ランキング最下位に終わったハースF1は、創設以来チーム代表を務め続けてきたギュンター・シュタイナーを更迭。今季から小松礼雄が新たにチーム代表を務めることになった。

 そのハースF1のニューマシンのカラーリングが、2月2日に発表されることになった。この日に公開されるのは、コンピュータにより作成されたレンダリング画像となるようだ。

 ハースは例年、新シーズンに向けたマシンのカラーリングのデジタル画像をライバルに先駆けて発表するのが通例だった。今年もその慣例に続く形で、2月2日にレンダリングを発表することを公表。その後2月11日に、シルバーストン・サーキットで1回目のシェイクダウンを実施する際に、実車が初披露される予定だ。

 ハースは昨シーズン、タイヤのデグラデーション(性能劣化)が激しいという症状に悩まされ、予選順位は上位だったとしても、決勝で下位に沈むということが多かった。シーズン中に大規模のアップデートを投入しても、問題は解決されなかった。

 ハースの新チーム代表に就任した小松は、2024年のマシンについて次のように語っている。

「2024年のマシンは、明確な一歩を踏み出すモノです。しかし戦いを始めるのに十分でしょうか? 私はそうは思いません。なぜかと言うと、我々がスタートしたのが遅すぎたからです」

「我々はコンセプトを非常に遅い段階で変更しました。実際にはオースティンでアップデートを行なう際、リソースを少し割くことになりました」

「だからバーレーンに持ち込むマシンは現実的なモノです。でも、否定的なモノではないです」