3月20日の初開催が予定されているフォーミュラEシーズン10(2023-24)第6戦東京ePrix。昨年10月には、お台場の東京ビッグサイトを囲むコースのレイアウトが発表されたが、具体的にどのようなコースになるのかが一目で分かるドライバー目線のシミュレータ映像が届いた。

 東京ePrixのコースは1周2.582km。18のコーナーで構成され、コース前半はコーナーが連続するテクニカルセクションとなり、コース後半は比較的高速域のセクションとなる。特にコース中盤以降には長いストレートと直角コーナーが設けられており、ここが大きなオーバーテイクポイントとなるだろう。

 1月24日までは東京ePrixへ向けたイベントとして、東京都庁1Fの特設会場には東京ePrixのコースを先行体験できるシミュレータが設置されていた。そこでコースがどのようなモノになるか把握しているファンもいるだろう。

 2月1日(木)からは東京ePrixのチケット一般販売も開始され、それに伴いフォーミュラEも公式サイトにシミュレータ映像を公開した。

 東京ビッグサイト外周とはいえ、日本の公道が四輪カテゴリーしかも世界選手権で使用されるのは初めてのこと。映像を見てみるとターン2からターン3にかけての短い直線には起伏があり、高速コーナーとなるターン16の路面には大きなバンプが存在するようだ。

 フォーミュラEは基本的に市街地コースや仮設コースでの開催が主であり、そこで戦うドライバーたちにとっては荒れた路面はお手の物だろう。ただ実際の評価は、彼らがコースに出てみるまでは分からない。