K2 R&D LEON RACINGが、2024年シーズンのスーパーGT・GT300クラスにおける参戦体制を発表。昨年と変わらぬ布陣でタイトルを目指すこととなった。

 2018年に黒澤治樹と蒲生尚弥のコンビでGT300王者となったLEON RACINGは、黒澤が監督となって以降も蒲生を中心にGT300のトップチームの一角として活躍を続けている。昨年は蒲生と篠原拓朗のコンビで2位表彰台を2度記録し、ランキングは4位だった。

 6シーズンぶりとなる王座を目指す2024年シーズンに向けても、蒲生と篠原のコンビを継続。蒲生は2015年にLEON RACINGに加入して10年目と、節目のシーズンを迎える。一方の篠原は3シーズン目。車両は引き続き、メルセデスAMG GT3を使用し、タイヤはブリヂストンから供給を受ける。

 参戦体制発表に際し、黒澤監督とドライバーふたりは次のようにコメント。それぞれがシリーズチャンピオン獲得に向けた意気込みを語ったが、蒲生はそれに加えて2020年のもてぎ戦以来遠ざかっている優勝もひとつの目標にしたいと述べた。

黒澤治樹 監督

「2024年シーズンも皆様の沢山のサポートの元、スーパーGTへ参戦させて頂ける事を大変嬉しく思います。蒲生選手は、チームに参加してから10年目のシーズンとなり、チームの大黒柱としての活躍を期待しております。篠原選手は、3年目のシーズン、車、タイヤを理解し、速さを更に増す事を期待しております。ブリヂストンタイヤ×AMG GT3車両の両者の長所を生かした戦い方をし、シーズンの最後には一番高い場所に居れる様に頑張ります! 応援よろしくお願いいたします」

蒲生尚弥

「今シーズンも昨年と同じ体制で参戦となります。チームワークとブリヂストンタイヤ、AMG GT3のパフォーマンスをコンスタントに発揮し、チャンピオンを狙って行きたいと思います。また近年では優勝が遠のいているので、まずは一勝を目指して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

篠原拓朗

「チーム加入より3年目。今シーズンも参戦させて頂けることに嬉しく、感謝しております。昨シーズン以上の結果を残すために、自分自身のテーマに真摯に取り組み、より高みを目指し、良いシーズンにしていきたいと思います。黒澤監督、蒲生選手、チームの皆様の元、シリーズチャンピオンを目指して頑張りますので、今シーズンも応援よろしくお願いいたします!」

 なお、2024年のスーパーGT公式テストの開催を1ヵ月後に控え、GT500は全チームが、GT300も大半のチームが参戦体制を発表した。GT300ではLEON RACINGに加え、GOODSMILE RACING & TeamUKYO、そしてPACIFIC RACING TEAMが既にAMG GT3の使用を表明している。