Yogibo Racingは2月8日、チームの公式サイトや公式SNSで2024年シーズンのスーパーGTに参戦しないことを明らかにした。

 ビーズソファの製造・販売で知られるYogiboは、2021年にDrago CORSEとジョイントし、『Yogibo Drago CORSE』としてスーパーGT参戦をスタート。翌2022年はGTワールドチャレンジ・アジアに舞台を移したが、2023年は自社チームの『Yogibo Racing』としてスーパーGT参戦権を獲得し、同カテゴリー復帰を果たした。

 車両はNSX GT3、ドライバーは共にルーキーの伊東黎明と岩澤優吾という布陣で臨んだ2023年シーズンは、大雨の開幕戦岡山で4位入賞を記録。その後第5戦鈴鹿でも9位入賞を果たし、ドライバーズランキングは20位、チームランキングは19位だった。

 そんなYogibo Racingは、公式テストが1ヵ月前に迫る2月8日に、次のように発信した。

「事業戦略の変更に伴いYogibo Racingは2024年スーパーGTシリーズを休会致します」

「ご期待いただいていたファンの皆様には心よりお詫び申し上げます。今後につきましては展開があり次第追ってご報告させて頂きます」

「GTワールドチャレンジ アジアを含む3期に渡る皆様からの応援、誠にありがとうございました。Yogiboは今後もモータースポーツ業界を応援します!」

 なおYogibo RacingはスーパーGTを“休会”するという表現を用いているが、これはGTエントラント協会(GTE)の休会を意味すると思われる。そもそもスーパーGTに参戦するためには、GTEに入会して会費を納めることが条件となる。GT300の限られた参戦枠を確保することはそれ自体が難しいことであるため、今後の復帰に向けてGTEを退会せず休会という形をとるケースは珍しくない。