2024年のF1開幕戦バーレーンのフリー走行1回目が行なわれ、RBのダニエル・リカルドがトップタイムを記録。角田裕毅も4番手に入り、RBが同じタイヤを選択したマクラーレン勢と互角以上の走りを披露した。

 通常より各セッションが1日前倒しとなっている開幕戦バーレーンGP。木曜日に走行初日を迎え、決勝レースは土曜日に行なうスケジュールが組まれている。

 強風が吹く中始まったFP1は、各車まずはミディアムタイヤを履いてコースイン。全車がタイム計測を終えた段階で首位に立ったのはレッドブルのマックス・フェルスタッペンだったが、「アップシフトもダウンシフトも悪すぎる!」と訴える中でのタイム計測だった。

 セッション中盤を過ぎると、各車とも2セット目のタイヤを投入。マクラーレンの2台が1-2体制を築き、RBの角田裕毅が3番手となった。その後、角田のチームメイトであるダニエル・リカルドが1分32秒869を記録し、首位に立った。

 結局このリカルドのタイムがFP1の最速。RBとマクラーレンががっぷり四つという結果となった。

 ソフトタイヤを使わなかったマシンの中で最速だったのは、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ。これに続いたのがフェルスタッペンだった。ただフェルスタッペンはトルクやシフトに不満を訴える場面があり、まだまだ完調とはいかない状態のようだ。その後方にはメルセデスとフェラーリがやはりミディアムタイヤで続き、その間にソフトタイヤを投入したキック・ザウバーのバルテリ・ボッタスが入り、10番手を記録した。もう1台のレッドブルであるセルジオ・ペレスは12番手と出遅れた。