F1オーストラリアGPのフリー走行3回目が行なわれ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録した。RBの角田裕毅は11番手だった。

 ウイリアムズは、前日のFP1でアレクサンダー・アルボンがモノコックを壊してしまった。しかしスペアモノコックがないため、チームはローガン・サージェントのマシンをアルボンに渡すことを決断。そのためサージェントはこのFP3以降は欠場することとなり、ウイリアムズは1台のみが走行することになった。

 また今年のオーストラリアGPは、昨年よりもタイヤの選択が1段階柔らかいモノとなっている。そのためタイヤの使い方の重要度が増しており、チームによってこのFP3でのタイヤ選択が別れた。

 ただ多くのマシンがハードタイヤを温存。決勝に向けて、このハードタイヤの出番が多くなりそうだ。中には、決勝で使うことを見越して、ハードやミディアムで1周だけ走り皮剥きを終えるというマシンも多くいた。

 そんな中で速さを見せたのはフェラーリ勢。シャルル・ルクレールが1分16秒714を記録してトップタイム。2番手には0.02秒差でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いた。前戦サウジアラビアGPを虫垂炎で欠場したカルロス・サインツJr.は3番手だった。

 初日苦しんだメルセデス勢が4番手5番手に続き、復調の兆しを見せた。

 RBの角田裕毅は11番手。チームメイトのダニエル・リカルドに0.3秒ほどの差をつけた。