鈴鹿サーキットで4月5日〜7日にかけて行なわれるF1日本GPを前に、ホンダとレッドブルの育成ドライバーである岩佐歩夢が、同GPのFP1にRBから出走することが発表された。RBはFP1でレギュラードライバーの角田裕毅と育成ドライバーの岩佐という、ふたりの日本人ドライバーを起用することになった。

 “ダブル日本人”のラインアップでFP1に臨むRBは、パワーユニットも日本のホンダが開発した“ホンダ RBPT”製パワーユニットである。非常に日本色の強いパッケージで迎える日本GPとなるが、RBのチーム代表であるローラン・メキーズは日本GPの週末が非常にエキサイティングなものになるだろうとコメントした。

 メキーズ代表は岩佐のF1テストやシミュレータを通しての働きぶりを評価しつつ、次のように述べた。

「アユムが日本GPのFP1で我々のマシンに乗ってくれることは、我々にとってとても喜ばしいことだ」

「昨年末のアブダビでのテストで、彼は初めて我々のマシンに乗り、素晴らしい仕事をしてくれた。それ以降、彼はシミュレータドライバーとしての仕事を担い、ファクトリーでのライブレースサポートも含めて、毎戦チームにたくさんのことをもたらしてくれている」

「今回のFP1での経験が、彼のドライバーとしての成長に直結するのはもちろんのこと、シミュレーターでの仕事を、リアルの現場で行なうことになるので、彼とエンジニアたちとの協力関係がより強固になると信じている」

「FP1では、ユウキとアユムというふたりの日本人ドライバーが、Honda RBPTのパワーユニットを搭載したマシンで出走することになるので、チームにとっても非常にエキサイティングなセッションとなるだろう」