【MotoGP】バニャイヤの来季は評価確立に重要か……「マルケスに勝てば全ての疑問を拭い去れる」とドヴィツィオーゾ
バニャイヤは2022、2023年とMotoGPで連続でタイトルを獲得し、ドゥカティに栄光をもたらしてきた。2024年の防衛は厳しい状況となっているが、2025年シーズンも引き続きタイトル争いにおける主役となることは間違いないだろう。
そして2025年にバニャイヤは新たなチームメイトとして、6度王者のマルク・マルケスを迎える。マルケスは2024年にグレシーニでドゥカティのマシンに乗り始めたばかりにもかかわらず、3勝を挙げている。バニャイヤは強力なライバルを同チームに迎え入れ、相手にしていくことになる。
かつてマルケスと激しくタイトルを争った経験を持つドヴィツィオーゾは、今年のマルケスが大きく進歩してきたと認めた。
「マルクは今年、凄く良い結果を残して来たと思う」とGPoneに対してドヴィツィオーゾは語った。
「いくつかミスもあったけど、彼がやっているのはその全てが2025年に向けた準備であって、新しい状況と新しいバイクに慣れることが、彼には必要だった」
「僕としては、今の彼はシーズン終盤にかけてかなり上手くやっていて、改善を進め、安定したパフォーマンスを示していると思う。これはドゥカティにとっては良いことだろう。ただ、彼にはまだ少し前進すべきところもある」
マルケスは2013年のMotoGPデビューから2019年までに6度のタイトルを獲得するなど、無敵とも言うべきの存在となっていた。しかし2020年、右腕に大きな怪我を負い、トップ争いからは離れてしまった。
しかし今では強いマルケスが戻ってきているため、それを倒せばバニャイヤに対する疑問は晴れるとドヴィツィオーゾは指摘した。
「バニャイヤはマルケスに勝つことができれば、彼を取り巻いている全ての疑問を、拭い去ることができるだろう。彼が素晴らしいライダーだと思うのは今更だとしてもね」
そして来季のバニャイヤに向けてドヴィツィオーゾは、マルケスの存在にあまり気を取られてはいけないとも助言した。
「ペッコは今年彼がやってきたようにする必要がある。自分自身の強みとポテンシャルに集中することが求められている」
その一方で、かつて3度王者のホルヘ・ロレンソをチームメイトとした時の経験から、強力なライバルの存在は成長の糧にもなるとドヴィツィオーゾは語った。
「改善していくための参照元として役に立ってもくれるけどね。ただ常に自分自身のことに集中するのが重要なんだ。他のライダーのことに気を取られすぎると、遅れてしまう可能性がある」


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