ミック・シューマッハー、F1リザーブ役を終えて来季はアルピーヌからのWEC参戦に専念。マコヴィッキィがチームメイトに
来季からアルピーヌには、ポルシェで11シーズンを過ごしたフレデリック・マコヴィッキィが参加。リザーブドライバーのジュール・グーノンも、2024年にアルピーヌから複数回WECに参戦した後、フルタイムのシートを掴むこととなった。
このふたりはハイパーカークラスのラインアップから外れたマシュー・ヴァクシビエール、そして9月の富士戦を最後に第一線から退き同チームのスポーティングディレクターに就任したニコラ・ラピエールの後任となる。
2024年いっぱいでメルセデスのF1リザーブドライバーから降りることとなったシューマッハーは、来季のWEC専念について次のように語った。
「アルピーヌで耐久レースの冒険を続けられることを嬉しく思う」とシューマッハーは言う。
「初年度は共に素晴らしいシーズンを過ごした。2年目はプログラムのパフォーマンスをさらに向上させるために貢献したい」
「攻めたいポイントはいくつか決まっているから、2年目の耐久シーズンが本当に楽しみだ」
マコヴィッキィはポルシェからWECのハイパーカークラスに2シーズン参戦したのち、アルピーヌから同クラスへの挑戦を続ける。
そのマコヴィッキィは、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツがフルタイムドライバーを1台あたりふたりに減らすことを決定する前に、“新たな挑戦”を求めて同陣営を去りたいと伝えていたと明かした。
自身と同じフランス籍のアルピーヌ加入を「非常に誇りに思う」と語ったマコヴィッキィは、次のように続けた。
「フランスのメーカーを代表してWECに参戦し、ル・マン24時間レースで総合優勝を狙う可能性があるのは特別なことだ」
「僕はチームのアプローチと開発が本当に気に入った。アルピーヌは最初のシーズンで非常に厳しい競争を戦い、優れた成績を収めた」
「僕は謙虚な姿勢で陣営に加わるが、チームに大きく貢献したいと思っている」
グーノンは、2021年から所属しているメルセデスのGTドライバーとしての契約が1年残っていたものの、アルピーヌのWECフルタイムシートへと移ることになり、「アルピーヌの信頼のおかげで、フルタイムドライバーになることができて純粋に嬉しい」と語った。
アルピーヌのモータースポーツ部門副代表を務めるブルーノ・ファミンは、2025年のドライバーラインアップについて、次のように説明した。
「我々は速いだけではなく、模範的な分析能力と考え方を持つ才能あるドライバーを選んだ」
「それぞれがユニークなポテンシャルを持ち、チームとA424を可能な限り向上させるというひとつの野心を持っている」
「我々は最初のシーズンで土台を築くために、強力で緊密なグループを構築してきた。そして、ドライバーたちの献身と才能が相まって、2025年シーズンに待ち受けるチャレンジに立ち向かうことができるだろう」
またファミン副代表は、マコヴィッキィについて「経験、フィードバック、レース運び」をチームにもたらすために加入したと説明した。
アルピーヌは、2台のA424に6人のドライバーをどう配置するかはまだ明らかにしていない。


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