マテ茶を囲んで友好同盟! アルゼンチン大使館がスーパーフォーミュラと母国選手フェネストラズを後援へ……南米にSFフィーバーもたらす?
今季3年ぶりにスーパーフォーミュラに参戦することになったフェネストラズは、生まれこそフランスだが、3人兄弟の末っ子であるフェネストラズが生まれてすぐ、アルゼンチン人の父の意向もあり家族全員でアルゼンチンに移住。学生時代までそこで過ごした。そのため彼のアイデンティティはアルゼンチンにあるようで、愛着も強い。
今回はフェネストラズ、日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久社長が大使館を訪れ、エドゥアルド・テンポーネ特命全権大使、ペドロ・エセキエル・マロッタ公使、日本アルゼンチン協会の業務執行理事である宍戸和郎氏と歓談。スーパーフォーミュラの魅力などをPRした。歓談の席では南米ではポピュラーなマテ茶(フェネストラズも毎日飲んでいるらしい)やアルゼンチンのミートパイが振る舞われるなど、終始和やかな雰囲気となった。
また、アルゼンチン大使館がスーパーフォーミュラとフェネストラズを後援することも明らかに。7月の富士大会には、大使を招待することになったという。
訪問を終えたフェネストラズは、「良い会談だったと思うし、大使も日本のモータースポーツ、特にスーパーフォーミュラについて知る機会を得られて、とても喜んでいたと思う」と振り返った。
アルゼンチンとモータースポーツと言えば、最近ではフランコ・コラピントがF1デビューを果たし、母国ファンの熱狂ぶりも話題となった。フェネストラズも「アルゼンチンのファンの熱意は、まるでマラドーナや神のような存在に向けるものと同じ」だとして、スーパーフォーミュラはアルゼンチン人にとって時差の関係でライブ観戦が大変なものの(SFのレースは現地の深夜となる)、今後さらにシリーズのファンが増えることを期待していると語った。
スーパーフォーミュラは現在、海外での認知度を高めていきたいとの思いで海外向けの事業を加速している。最近では、レースウィーク中に外国人ドライバーが現地メディアのオンラインインタビューに応える機会を作るなど、具体的な施策も打っている。上野社長は、「我々のレースの存在を知っていただくため、いわゆるタッチポイント、接点を作る作業を進めていき、理解者を増やしていきたい」と述べた。


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