バロ(B1A4) 撮影/廣瀬靖士

「(撮影時のある日)コンビニを出た瞬間に空から唐辛子が3つ降ってきたんです。まさかの出来事で、本当にビックリしました! そのあとすぐに声がして、コンビニの上の階に住んでいるおばあちゃんがうっかり落としちゃったって(笑)」

 目を丸くしながら“不思議”体験を語ってくれた、韓国発のボーイズグループB1A4でラップを担当するバロ(25)。俳優としてもヒット作に出演する彼の最新ドラマが『マンホール〜不思議な国のピル〜(原題)』。

 28年間、思い続ける初恋の女性が“1週間後に結婚する”と知った主人公のピル(ジェジュン)が、結婚を阻止するためにタイムスリップする“ファンタジー・コミック・アドベンチャー”作品。バロが演じるのは、ピルの幼なじみソクテ。

「おっちょこちょいで小心者なのに、ときに、すごく堂々とした態度をとるソクテには、ちょっぴり似ていて、友達思いで情が厚いところは、お互いの共通点です。違うのは、ある理由からピルに復讐をしようとするところ。僕は、ピルのラブレターを隠すような幼稚なイタズラをする男じゃないですから(笑)」

 劇中では、ピル同様、ソクテにも思いを寄せる女性が! なぜ彼が公務員を目指し、髪を短くし、靴の中にインソールを入れているのか。その理由が明かされるシーンは、本人の中で特に記憶に残っているそう。そんな、ソクテやピルにちなみ、“片思い”という言葉を聞いて思い出すことを聞くと、

「学生のときに、いいなと思う女の子がいたんです。でも、恥ずかしくて声をかけられなくて。友人に“好きだ”と伝えてもらったんですが、結局、フラレてしまいました。彼女が授業を受けている様子をこっそり見に行って、誰かに目撃されそうになって逃げたりして……。そんなことがありましたね、ふふふ」

 恥ずかしそうに語るエピソードが意外だったことを伝えると、

「いまなら、自分で気持ちを伝えますよ。気になったことは、はっきりさせたいタイプなので。でも、当時はできなかった。時間がたって、大人になったんですね」

撮影中に迎えた誕生日

「メンバーのシヌゥ兄さんとサンドゥルからは、欲しかったプレイステーションVRを。ゴンチャンからは、そのプレステを入れる専用のカバン。ジニョン兄さんはグループを代表して、誕生日当日のドラマ撮影現場にコーヒーのデリバリートラックを用意してくれたんです。さすが、リーダー!! 共演したジェジュン兄さんからは、自宅に宅配便がたくさん届きました。自転車、炊飯器、ザイグル(卓上で調理できるプレート)、それにフライパン。家族と一緒に住んでいる僕のために、みんなで使えるものを選んでくださったようです」

<プロフィール>
バロ 1992年9月5日生まれ。B型。2011年、A型4人B型1人からなるB1A4のメンバーとしてデビュー。俳優としては、デビュー作『応答せよ1994』(’13)で一躍脚光を浴び、ウェブムービー『瞳の奥の殺人者』(’17)では、主演を務めた。

<出演情報>
『マンホール〜不思議な国のピル〜(原題)』
CSチャンネル 衛星劇場にて毎週火曜、23時〜(2話連続)ほか