関口宏

 3月31日、『サンデーモーニング』(TBS系)で司会を務める関口宏が、最後に同日の放送をもって番組降板を報告。約37年にわたって司会を務めてきたが、4月からはフリーアナウンサーの膳場貴子が後任を務める。

 関口は番組のエンディングを迎えると、スタジオの真ん中に立ち、「今日のこの放送をもちまして私担当の『サンデーモーニング』は終了となります。36年と6か月でございます。長い間、ありがとうございました」とあいさつ。

 第1回放送のVTRや取り上げたニュース、これまでの出演者などについて振り返り、感謝の意を述べた。最後には「私は今日で消えます」と笑わせ、出演者から「あっぱれ!です」の声。大きな拍手に包まれながら番組は終了した。同番組の関口の降板にネットニュースのコメント欄では、

《最近では司会は無理だと感じていました。もう少し早く決断して欲しかったです》

《関口さんは、若いときはなるほどと思うことをよく言っていたが、最近はだんだん違和感を感じる発言が多くなってきていた》

《ここ数年は関口さんの意見が物議を生みニュースになったりと、長くやっていると色々な弊害がやはり出てくるようです。潮時ってありますよね》

毎週のように偏向コメントへの批判がすごかった

 近年、問題となっていた数々の偏向コメントを理由に降板賛成の人、今後の番組作りへの期待のコメントなどが多かった。テレビ局関係者は、この流れに

「毎週のように偏向コメントへの批判がすごかったですし、関口さんの発言にテレビ局へのクレームも見られました。最近では、花巻東高校で高校通算140本を記録した佐々木麟太郎さんのスタンフォード大学入学について『野球したいのか、違うことしたいのかが分からない』と、コメントして炎上しています。才能があるからこそ、野球に専念してほしい、という意図があるのでしょうが、今の時代と少し価値観が違っているのかなと。

 だからこそ、今回の降板のタイミングとしては少し遅かったかもしれません。今後、40代の膳場アナウンサーがMCを務めますが、すでにネットでは『番組が良くなるのでは』という期待の声が高まっています」

 度々、発言が物議を醸してきた関口宏が降板した『サンデーモーニング』。新しい司会のもと、どのような番組となるのか、注目したい。