現地9日の豪G1マッキノンステークスは、欧州から参戦の牝馬マジックワンドが悲願のG1初制覇。この勝利は父ガリレオにとっても、往年の名種牡馬デインヒルに並ぶ通算84度目のG1勝利となった。

 ガリレオは父に名種牡馬サドラーズウェルズ、母に凱旋門賞馬アーバンシーという超良血で、現役時代に英愛の両ダービーなどを勝利。2002年に種牡馬入りすると2006年に初年度産駒のナイタイムが愛1000ギニーでG1初勝利をもたらした。

 以降もフランケル、オーストラリア、チャーチル、ニューアプローチ、オーダーオブセントジョージなど、マイルから長距離まで何頭もの名馬を輩出。今年もヴァルトガイストが仏G1凱旋門賞を制した。現時点でステークスウィナーとなった産駒は312頭(うち重賞勝ち馬は206頭)を数えている。