英ロイヤルアスコット開催のG2キングエドワード7世ステークス(3歳牡・セン馬、芝12ハロン)が現地16日に行われ、5番人気のパイルドライヴァーが6頭立ての5番手から馬群の中を抜け出すと、2番手から食い下がる3番人気アーサーズキングダムを振り切った(2馬身差)。

 圧倒的1番人気でジャパンの全弟モーグルはパイルドライヴァーの前方から最終コーナーで大外を回り、追い上げ及ばず勝ち馬から4馬身3/4差の4着に終わった。

 パイルドライヴァーは香港で活躍するワイククと同じハーバーウォッチ産駒で重賞初制覇。今月3日のG3クラシックトライアル2着からここに臨み、通算成績を6戦3勝としている。

 パイルドライヴァーのW.ミューア調教師は「(前走の帰りに)オーナーの一人にロイヤルアスコットとダービーへ行けるか尋ねられて、私は『あまりに無理な注文だし、この馬がそうできるとは期待できない』と言ったんだ。もちろん今なら行けるね」と、英ダービー挑戦に意欲を見せた。