現地18日、ロイヤルアスコット開催でG1英ゴールドカップ(芝19ハロン210ヤード)が行われ、L.デットーリ騎乗のストラディバリウスが10馬身差で圧勝。史上3頭目となる同レース3連覇を達成した。

 J.ゴスデン厩舎のストラディバリウスはシーザスターズ産駒の6歳馬。3歳時にグッドウッドカップでG1初制覇を果たすと、4歳春から5歳秋にかけては英ゴールドC連覇を含む破竹の10連勝を遂げた。

 昨年10月のG2英チャンピオンズロングディスタンスカップでキューガーデンズにハナ差の2着に敗れて連勝がストップすると、今年初戦は久々の12ハロン戦となった英G1コロネーションカップで3着。しかし今回は中段待機から直線半ばで先頭に立つと後続を置き去りにし、サガロとイエーツに続く英ゴールドC3連覇の偉業を達成した。

 10馬身差の2着は先行して粘ったネイエフロード。さらに8馬身差の3着にクロスカウンターが続いた。

 デットーリ騎手は「もしかしたら来年も(4連覇に)挑戦するかもね。無観客ではあったが、とてもエモーショナルだった。この瞬間を誇りに思う」とコメント。ゴスデン調教師は今後について「次はおそらくグッドウッドC。その後は凱旋門賞への挑戦について話し合うかもしれない。コロネーションCでの走りはよかったから、あれなら秋の凱旋門賞の馬場も問題にはならない」と語っていた。