今年で100回目を迎える豪G1コックスプレート(10月24日、ムーニーバレー競馬場)の予備登録が現地4日にレーシングヴィクトリア(RV)より発表された。

 登録馬はG1ホース51頭を含む182頭。地元勢では昨年のメルボルンカップを制したヴァウアンドディクレアをはじめ、僚馬で5月のG1サウスオーストラリアンダービーの覇者ラシアンキャメロット、2月のG1オーストラリアンギニーを勝っているアリゲーターブラッド、さらにミスティックジャーニーとリーガルパワーの両オールスターマイル勝ち馬などがエントリーを済ませた。

 北半球からは英・愛・仏の3か国から登録があり、アイルランドのA.オブライエン調教師がジャパンやマジカル、マジックワンドら最多の13頭、長男のジョセフ師、次男のドナカ師と合わせ、一族で計22頭をエントリー。英国からは2000ギニー馬のカメコが登録されている。

 なお、新型コロナウイルスの影響により、豪州国外からはニュージーランドも含め馬の移動は可能な一方で人間には移動制限がある。そのため、連邦政府による免除を申請する必要があり、欧州勢をはじめ外国馬の参戦は不透明な状況となっている。

 また、RV国際事業部のP.ブラッドワースGMは豪競馬メディア『racing.com』の取材に応じ、英国でゴドルフィンの所有馬を管理するC.アップルビー調教師とS.ビン・スルール調教師が、コックスプレートをはじめメルボルンのスプリングカーニバルに遠征しない意向であることを認めている。