現地24日、仏サンクルー競馬場で行われたG1クリテリウムドサンクルー(2歳牡・牝馬、芝2000m)は、ハナを切ったギアアップが直線で馬場の中央から外へ進路を取り、大外から追い上げるボタニクを短クビ差抑えた。

 さらに1馬身3/4差の3着にはマカロンが続き、前走でG1マルセルブーサック賞勝ちのタイガータナカはさらにハナ差の4着に終わった。

 ギアアップは前走のG3ロイヤルロッジステークス4着から巻き返してG1初制覇。8月の英G3エイコムステークスに続く2度目の重賞勝ちとなった。

 ギアアップの手綱を取ったJ.ドイル騎手は「経験不足もあって彼は左にもたれるところがある。でも、このレースから学ぶだろうし来年が楽しみだよ」「彼は凄く万能で来年はもっと距離を延ばせるのではないかな。力強くゴールを駆け抜けたし、実際に後ろを突き放した」と潜在能力を評価した。