北米ダート路線の最強牝馬を決めるブリーダーズカップディスタフ(3歳以上、ダート9ハロン)がキーンランド競馬場で現地7日に行われ、1番人気のモノモイガールが一団で進む馬群の外4番手から直線入口で先頭に立つと、2着のヴァリアンス(4番人気)に1馬身3/4馬身差をつけて快勝した。

 さらに1/2馬身差の3着争いを8番人気のダンバーロードが制し、勝ち馬とともに2強評価を受けていたプリークネスステークスの覇者スイススカイダイバーは発馬で後手に回り、内ラチ沿いから直線入口で勝ち馬に並ぶも、そこから伸び切れず7着に沈んだ。

 モノモイガールは2018年に続き2年ぶりのBCディスタフ制覇。2019年は疝痛や脚の故障などで全休したが、今年5月の条件戦で復帰してからは無傷の4連勝で7度目のG1勝ちとした(重賞9勝目)。主戦のF.ジェルー騎手は「彼女は人生最高の牝馬だよ、稀有だ。ダイヤモンドを見つけるようなものさ」とBC公式サイトで絶賛している。