現地7日、米キーンランド競馬場にてG1ブリーダーズカップターフスプリント(芝5.5ハロン)が行われ、欧州から遠征した4歳牝馬グラススリッパーズが牡馬との争いを制した。

 道中は中団に控えたグラススリッパーズは直線で内から馬群を縫うようにスパート。先行勢をかわすと、最後は後方から追い込んできた伏兵ウェットユアホイッスルを半馬身差で封じ込んだ。1番人気に推されていたレンスターはさらに半馬身差の3着までだった。

 K.ライアン厩舎のグラススリッパーズはドリームアヘッド産駒。昨秋に仏G1アベイドロンシャン賞を制し、今年9月には愛G1フライングファイブステークスも勝利。連覇を狙った前走のアベイドロンシャン賞は僅差の2着だったが、米国遠征で3度目のG1制覇を果たした。