超良血のフランケル産駒エラーカムが現役を引退し、フランスで種牡馬入りすることになった。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。

 エラーカムは父に無敗の名馬フランケル、母にG1を5勝のアトラクションを持つ良血馬。2歳時にデビュー2連勝でG3を勝ったが、3歳初戦のG1英2000ギニーはディープインパクト産駒のサクソンウォリアーから2馬身1/4差の4着だった。

 その後もG1こそ勝てずじまいだったが、4歳時に英G2ヨークステークス、そしてラストランとなった前走の英G3レガシーカップで重賞勝ちを収めた。通算成績は17戦6勝。

 繋養先の関係者は「エラーカムはフランスの種牡馬マーケットに違いをもたらし、注目を集めるだろう。2歳時に7ハロンの重賞を勝ち、5歳で11ハロンの重賞を勝つなど非常に汎用性がある。そうした特性はイギリスの生産界ではフランスほど評価されていない」と語り、フランスでの種牡馬入りを高く評価している。