昨年のジャックルマロワ賞などマイルG1を2勝しているローマナイズドが、現地16日に愛ダンドーク競馬場で行われたオールウェザー(ポリトラック)8ハロンの条件戦に出走。単勝1.6倍の圧倒的人気を背負ったものの、発馬で後手に回るなど勝ち馬から1馬身1/2差の3着に敗れた。

 K.コンドン調教師は「目的は達したと思う。前哨戦だし彼はスタートで煽った」「ビリー(リー騎手)は彼を押していってから折り合いをつけ、道中は彼なりに良かった。勝ちにいったけど、ちょっとダメージを受けたし疲れたかな」と振り返ると、「発馬が互角なら違っていたかもしれない。ビリーはとりわけ喜んでいたし、彼はこの複雑な状況で最重要の人物だから」と内容を評価した。

 その上で、登録がある香港マイルについて「来週の様子を見てからかな。すぐに香港をどうするかということはないよ。ただ、我々はまだ戦闘態勢にあるし、しばらく実戦から離れていた彼もあのレースから得るものがあるだろう」と、遠征する可能性に含みを持たせている。