名門クレイボーンファームで長年に渡って種牡馬を務めていたフラッターが、現地9日に老衰のため安楽死の措置を取られた。23歳だった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 名種牡馬エーピーインディ産駒のフラッターは、現役時代はG1に出ることもなく通算6戦4勝。米G2での3着が目立つ程度だったが、種牡馬入りするとこれまでの16世代で692頭が勝ち上がり、産駒の総獲得賞金額は約8410万ドル(約109億1000万円)以上と成功した。

 主な産駒にはシガーマイルハンデキャップなど米G1を3勝したフラットアウト、2017年の米G1トラヴァーズステークスを勝ち、翌18年にはG1ドバイワールドカップで2着と好走したウエストコースト、今年の米G1ケンタッキーダービーで3着と好走したゼンダンの父アップスタートなどがいる。