現地21日に英ヨーク競馬場で牝馬限定の長距離G3ブロンテカップフィリーズステークス(4歳以上、芝14ハロン)が行われ、1番人気のビリーブインラブが後方2番手追走から直線で他馬をねじ伏せるように抜け出し完勝した。

 ビリーブインラブはゲートの出が遅く6頭立ての5番手で折り合いに専念。ヨーク競馬場の長い直線に入ると馬場の中央で固まる馬群の最内から先頭に立ち、抜け出してからは外ラチに寄せて4番人気アーバンアーティストの追撃を振り切った(1馬身1/4差)。

 ビリーブインラブはノースヒルズの前田幸治氏が所有する5歳馬でミシュリフと同じメイクビリーヴ産駒。昨年6月の愛G3スタネーラステークス以来となる3度目の重賞制覇としている。昨秋には仏G1ロワイヤリュー賞(2着)、独G1バイエルン大賞(5着)とG1戦線にも顔を出し、半年ぶりの今季初戦となった前走の英G3オーモンドステークスでは6着に敗れていた。