現地29日、米サンタアニタパーク競馬場にてG2トリプルベンドステークス(ダート7ハロン)が行われ、J.ブラーヴォ騎乗のアメリカンセオレムが接戦を制した。

 レースは1番人気のブリックヤードライドが逃げ、アメリカンセオレムは内の4番手から。直線入り口では2番手からプリンシペカルロが先頭に立ち、コーナーワークで外に持ち出したアメリカンセオレムがこれに並びかける。

 そのまま両馬の長い叩き合いとなり、アメリカンセオレムがハナだけ前に出たところがゴールだった。

 G.パパプロドロモー厩舎のアメリカンセオレムはアメリカンファラオ産駒の5歳馬。2歳時に父の名を冠したG1アメリカンファラオステークスで2着はあるが、その後は条件戦を1勝したのみで、今回は前走のリステッド9着からの巻返しで重賞初制覇を達成した。