現地10日、米ベルモントパーク競馬場でG1ニューヨークステークス(4歳以上牝馬、芝10ハロン)が行われ、I.オルティスJr.騎乗のブリーカーストリートがデビュー7連勝でG1馬となった。

 ブリーカーストリートは7頭立ての最後方に控え、1番人気のルジールを斜め後ろからマークする形に。最終コーナーでは先にルジールが外からまくりに出たが伸び脚を欠き、さらに外に出したブリーカーストリートは直線でライバルたちをまとめて飲み込んだ。

 2着は半馬身差でファミリーウェイ。昨年の仏G1オペラ賞勝ち馬で今回が米国移籍2戦目だったルジールは5着に敗れた。

 ブリーカーストリートはルジールと同じC.ブラウン厩舎の所属でクオリティロード産駒の4歳馬。デビューから前走のG3モデスティステークスまで重賞3連勝を含む無傷の6連勝としており、G1初挑戦の今回は全7頭のうちブラウン厩舎から4頭出しという万全の態勢を整えた上での勝利だった。