英ロイヤルアスコット開催3日目の長距離G1ゴールドカップで前売り1番人気に推されるも、晴天続きの堅い馬場を嫌い2年連続での直前回避となったトゥルーシャン。A.キング調教師は雨が降ることに望みを賭け、5日目(現地18日)の条件戦(クイーンアレクサンドラステークス)までトゥルーシャンをスタンバイさせていたが、結局、雨は降らずに再び回避とロイヤルアスコット開催に参加させる機会を得られなかった。

「できるだけ彼を留め置いたが、単に十分な雨が降らなかったということだ。彼が多少湿った馬場を好むことは分かっているからね」と話すキング師は、雨が降れば来週の土曜にもアクションを起こすつもりでいる。

「10月のカドラン賞まで待つつもりはない。それでは日が空きすぎる」「斤量の面でノーサンバーランドプレートは無理なタスクになるが、どこかで彼を走らせなければならないから、月曜(20日)まで残しておくよ」と、実績馬ゆえに相当な斤量が見込まれる名物ハンデ戦も考慮せざるを得ない事情に言及した。

「その後にどうするかだね。グッドウッドやドンカスターなどたくさんの選択肢があるが、我々は天気次第だ。そろそろ雨も降るだろ?」と悩める現状を打ち明けている。