現地26日、愛カラ競馬場にてG2エアリースタッドステークス(2歳牝馬、芝6ハロン)が行われ、米三冠馬ジャスティファイ産駒のスタチュエットが父に重賞初勝利をプレゼントした。

 圧倒的な1番人気に推されていたスタチュエットは7頭立ての中段につけ、残り2ハロンを切ったあたりからスパート。ゴール前で抜け出し、3/4馬身差の勝利を収めた。

 A.オブライエン厩舎のスタチュエットは母が2011年のジャックルマロワ賞でゴルディコヴァを破ったイモータルヴァース、1つ上の半姉に愛2歳G1チェヴァリーパークステークス勝ち馬テネブリズム(父カラヴァッジオ)がいる良血馬。自身は5月末のデビュー戦(約5.5ハロン)を3馬身差で快勝し、デビュー2連勝での重賞初制覇とした。

 この勝利を受け、大手ブックメーカーの『コーラル』と『ベットフェア』は来年の英1000ギニーでのスタチュエットの前売りオッズを11倍に設定。オブライエン調教師は「マイルでも問題ない」と語り、今後はモイグレアスタッドステークスやチェヴァリーパークSなどのG1を見据えていることを明らかにした。