現地25日に行われたG3愛インターナショナルステークス(3歳以上、芝10ハロン)は、最低7番人気のアイハルが2番手追走から先頭に並んで直線に入り、出遅れて最後方から追い込む5番人気デュークデセッサに4馬身1/4差をつけて圧勝した。

 1/2馬身差の3着に1番人気のランブルズオブサンダーが続き、昨年の愛2000ギニー馬で3番人気のマックスウィニーは後方2番手から伸び切れずさらに1馬身1/4差の4着に終わった。

 アイハルはA.オブライエン調教師が管理するガリレオ産駒の3歳牡馬で重賞初制覇。前走はロイヤルアスコット開催のG1セントジェームズパレスステークスで最下位の11着に敗れていた。なお、2着のデュークデセッサも3歳馬で、こちらはG1愛2000ギニー5着からの転戦だった。

 オブライエン師は「去年の彼は良かったのだが、今春に一頓挫あってセントジェームズパレスSが初戦になった。もちろん理想的ではないね。スローペースから急加速して置き去りにされてしまった」「ライアン(ムーア騎手)が我々はダービーで走らせる馬を間違えたかもしれないと言っていた。速いペースをしっかり追走してゴールへまっしぐらとは信じられないほどだとね」とコメント。直前の愛ダービーで4着に終わった英オークス馬チューズデーを引き合いにアイハルの素質を評価している。