現地27日、英グッドウッド競馬場にてG3オークツリーステークス(3歳以上牝馬、芝7ハロン)が行われ、W.ビュイック騎乗のオスキュラが接戦を制した。

 内枠から好スタートを切ったオスキュラは序盤に行きたがるそぶりを見せたが、ビュイック騎手がなんとかなだめて好位をキープ。直線の坂を上った終盤では13番人気タイの伏兵インターナショナルエンジェルが完全に抜け出して大金星かと思われたが、内から2番手に上がったオスキュラは馬場中央のインターナショナルエンジェルに馬体を合わせに行き、最後の最後でアタマ差だけ前に出たところがゴールだった。

 何とか1番人気に応えたオスキュラは、G.バウヒー厩舎のガリレオゴールド産駒の3歳馬。2歳時に10戦も走って仏G3シックスパーフェクションズ賞勝ちや仏G1マルセルブーサック賞3着などがあり、初ダートだった今年2月のG3サウジダービーは最下位(14着)だったものの、6月に復帰後はまたハイペースで出走を繰り返して今回が2カ月弱で6戦目、今月23日の英G3ヴァリアントステークス2着から中3日での重賞2勝目だった。