8月から2022/23シーズンに入った豪州では、現地6日にG2ミサイルステークス(3歳以上、芝1200m)がランドウィック競馬場で行われ、単勝71倍の最低12番人気ハードエンパイアが中団追走から馬群の外に持ち出されると、直前から馬群の間を抜け出したワンダバー(9番人気タイ)を差し切って波乱の決着となった(0.58馬身差)。

 0.11馬身差の3着に7番人気のジェムソング、さらに1.56馬身差で8番人気のエンチャンテッドハートと、2着から4着まではK.リース調教師の管理馬が占め、1番人気のフォービドゥンラブは3番手から伸び切れず6着まで。3番人気のリアルインパクト産駒カウントデルピーは後方から追い込み及ばず5着に終わった。

 ハードエンパイアはハードスパン産駒の9歳セン馬で2020年12月のG3ジョージムーアステークス以来となる3度目の重賞制覇。ジョージムーアS後は1年間で1走しかできない時期があるなど、白星を挙げたのも1年8カ月ぶりとなった。