米G1ホイットニーステークス(4歳以上、ダート9ハロン)が現地6日にサラトガ競馬場で行われ、1番人気のライフイズグッドが抜群のスタートから主導権を握ると、直線では二枚腰を発揮して逃げ切った。

 3馬身前後のリードを保って逃げるライフイズグッドに対し、4番手追走の僚馬ハッピーセイバー(4番人気)が大きく開いた内をすくい直線入口で並び掛ける。しかし、ライフイズグッドはI.オルティスJr.騎手にステッキを受けて突き放し、ハッピーセイバーに2馬身差をつけてゴールした。

 さらにアタマ差の3着に2番手追走のホットロッドチャーリー(3番人気)が粘り込み、5連勝で2番人気のオリンピアドは3番手追走も勝ち馬から約10馬身差の4着に完敗した。

 ライフイズグッドは1月のペガサスワールドカップ以来となる3度目のG1制覇で、重賞は前走のG2ジョンA.ネラッドステークスに続く通算7勝目とした。

 同日付けの米競馬メディア『bloodhorse.com』は、このレース4勝目としたT.プレッチャー調教師の「ベストホースを連れてくる時というのはあらゆる物が心配の素さ。今日は雨降りで馬場が深く、暑さも湿気もあった。全てが懸念材料だったが、彼はそれら全てを克服できたし、如何に素晴らしいかを示したんだ」というコメントを掲載している。