7月のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで、上位から大きく離れた単勝19倍の低評価を覆して波乱を呼んだパイルドライヴァー。同馬をC.グラシック調教師と共同管理するW.ミューア調教師が、凱旋門賞に向けて「はち切れんばかり」と鼻息を荒くしている。

「パイルドライヴァーは絶好調だよ。はち切れんばかりだ」というミューア師は「調教をつけているスタッフに、パイルドライヴァーを軽く休ませたいと言ったのだが、彼は『何てこった、今朝も仕事を続けたよ』と言うんだ。彼は飛び回るわ、尻っぱねするわ、いななくわと元気一杯さ」と不安の欠片もない様子。

 そして「予定は凱旋門賞へ直行だ。もし彼に1走させる理由があるなら、今のところ心の奥にあるのはセプテンバーステークスになる。我々がそうするならの話であって、そのつもりはない。凱旋門賞へ直行して、それからブリーダーズカップかジャパンカップ、そして香港かな」と当初のプランに変わりがないことを繰り返した。