昨年の仏G1凱旋門賞はドイツの伏兵トルカータータッソが大波乱を巻きこしたが、今年もドイツから新たな刺客が凱旋門賞に挑戦してくるかもしれない。独ダービー馬サンマルコだ。

 アイルランド生まれのキャメロット産駒サンマルコは、ドイツのP.シールゲン厩舎からデビュー。7月初めにG1独ダービーを制すと、その月末にはG1ダルマイヤー大賞で古馬を撃破した。

 次走は9月4日の独G1バーデン大賞の予定で、トルカータータッソと対戦する。凱旋門賞には12万ユーロ(約1600万円)での追加登録が必要で、先日には欧州最強馬バーイードの参戦が濃厚とも伝えられたが、陣営は「バーデン大賞の結果が良ければ凱旋門賞に追加登録するつもり」と話している。