米デルマー競馬場で現地27日にG2パットオブライエンステークス(3歳以上、ダート7ハロン)が行われ、4番人気のローレルリバーが4番手キープから直線入口で先行する2頭の間を抜け出すと、そのまま3馬身3/4差を開いて完勝した。

 前走でG1ビングクロスビーステークス勝ちの2番人気アメリカンセオレムが勝ち馬の直後から馬群の外を回って2着に続き、3/4馬身差の3着には後方から8番人気のセニョールブスカドールが追い込み。1番人気のスピーカーズコーナーは逃げるも両脇から早めの追撃を受け、さらに1馬身1/4差の4着に敗れた。

 ローレルリバーはジャドモントが所有するイントゥミスチーフ産駒の4歳牡馬で重賞初制覇。昨年4月の初勝利から次戦のG3ラサロバレラステークスで2着に善戦するも、その後は条件戦を2戦1勝でシーズンを終え、約10カ月ぶりの前走で条件戦を勝ったばかりだった。今回で通算7戦4勝とし、ブリーダーズカップダートマイルの優先出走権を獲得している。