現地6日、米コロニアルダウンズ競馬場にてG3バージニアダービー(3歳、芝9ハロン)が行われ、I.オルティスJr.騎乗の1番人気カペンシスが快勝した。

 縦長の展開でちょうど真ん中の位置取りとなったカペンシスは、第3コーナーから外を回ってポジションを上げ、直線に入ると鋭く伸びて早めに先頭に。2着争いを制した伏兵カリフォルニアフロリックに2馬身差の勝利を収めた。欧州からの移籍2戦目だった2番人気ロイヤルパトロネージは7着に終わった。

 T.プレッチャー厩舎のカペンシスはタピット産駒。アンブライドルズソング産駒の母タラズタンゴは米G1サンタマルガリータステークスの勝ち馬で、おじには米G1キングズビショップステークスを制して種牡馬入りしたヴィジョネア、おばには米G1スターレットステークス3着のスカーレットストライクがいる。

 自身は今年7月と遅いデビュー戦を勝った後は前走の条件戦で6着に敗れたが、そこから巻き返しての重賞初制覇となった。