現地10日に愛レパーズタウン競馬場で行われたG2ブーメランマイル(3歳以上、芝1600m)は、ジャドゥーミ(1番人気タイ)がジワりとハナに立ってマイペースに持ち込み、直線では後続を4馬身突き放して圧勝した。

 勝ち馬の背後で内ラチ沿いキープのグラウンサウーン(7番人気タイ)が、外で並走する3番人気バウンドレスオーシャンとの2着争いをアタマ差で制し、もう1頭の1番人気ジャストビューティフルは中団から最下位の8着に沈んだ。

 ホーリーローマンエンペラー産駒のジャドゥーミは前走のG2セレブレイションマイルから連勝で2度目の重賞制覇。去勢手術から復帰した7月のリステッドから3連勝としている。

 父のサイモン師と共同管理するE.クリスフォード調教師は週中に降った雨のおかげでジャドゥーミに馬場が向いたことを勝因に挙げた。なお、今後についてはG1クイーンエリザベス2世ステークスに登録がないものの、馬主のアーメド殿下と相談して追加登録したい考えを明かしている。