現地4日、米キーンランド競馬場でG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ(2歳牝馬、芝8ハロン)が行われ、欧州から遠征したメディテイトが快勝した。

 中団からやや後方に控えてレースを進めたメディテイトは、第4コーナーで大外を回ってスパート。直線では抜群の末脚を披露してあっという間に先頭に立ち、最後は流しながら2着のプレザントパッセージに2馬身半差をつけてゴールした。

 A.オブライエン厩舎のメディテイトはノーネイネヴァー産駒でクールモアの所有馬。デビュー4戦目の愛G2デビュタントステークスまで無傷で連勝したが、ここ2戦は愛G1モイグレアスタッドステークスと英G1チェヴァリーパークステークスで連続2着。それでもマイル初挑戦の海外遠征でG1のタイトルを手にした。

 オブライエン調教師は「スピードに長けたノーネイネヴァー産駒は、やはりスプリンターになってしまうのではと少し心配していたが、距離を伸ばしてもいけると思っていた」とコメント。メディテイトのクラシック戦線での活躍を見込んでいることを示した。

 この結果を受け、大手ブックメーカーの『コーラル』は来年の1000ギニーでのメディテイトの前売りオッズを8倍、『ベットフェア』は9倍に切り下げている。