現地6日、香港のシャティン競馬場で行われたG3ササレディースパース(芝1800m)は、2番人気のマネーキャッチャーがジワりとハナに立つと、そのまま最軽量ハンデを生かして逃げ切った。

 トップハンデで1番人気のビューティージョイが好位3、4番手並走から追いすがるも捕らえ切れずに1/2馬身差の2着、勝ち馬に離れず2番手追走のセニョールトーバ(4番人気タイ)がさらに1馬身1/4差の3着に粘り込んだ。

 ペンタイア産駒のファーラックスを父に持つマネーキャッチャーはF.ロー調教師が管理する5歳セン馬。2020年9月にニュージーランドでデビューし、現地ではオークランドギニー、アヴォンデールギニーとG2で2着が2回ある。昨年3月のニュージーランドダービー(8着)を最後に香港へ移籍し、今年2月から香港クラシックカップと香港ダービーで連続3着に善戦するも、今回が移籍後13戦目での初勝利(重賞初制覇)となった。

 この日のマネーキャッチャーは2着馬より9kg余り軽い約52kg(115ポンド)のハンデキャップだったが、香港ジョッキークラブの公式サイトでは香港カップ参戦を示唆するロー師のコメントを紹介している。