JRAは9日、13日のG1エリザベス女王杯に出走する愛オークス馬マジカルラグーンの調教状況および関係者のコメントを発表した。

 マジカルラグーンはS.フォーリー騎手が騎乗し、ダートコースでダク1800メートル、ギャロップ1200メートルをこなした。

 K.ハリントン調教助手は「今朝は馬の状態を知ってもらうために、騎手に調教の内容を任せましたが、直線で追う形で1200メートルのギャロップとなりました。来日した時には少し体重を落としていましたが、ベストの馬体重に戻しています。騎手が乗って、馬もレースが近いことを理解していますし、馬の状態は100パーセントに近く、満足しています。馬も日本の環境に慣れてとても落ち着いています」とコメント。

 さらに「日本の馬場が速いことは知っていますが、向こうでも良馬場で好成績を挙げていますし、阪神競馬場の右回りコースも合うと思います。マジカルラグーンはタフな馬でスタミナもあり、最後まで諦めない勝負根性を持っています。明日はダートで軽めの調整をする予定です」と続けた。

 フォーリー騎手も「阪神競馬場はフェアなコースで直線も長く、とても良いコースだと思います。日本の馬場や速いペースはこの馬に合うと思いますし、良いレースをしてくれるでしょう。スタートが良い馬なので前の方のポジションで、彼女のリズムでレースを進めたいと思います。(日曜日は雨の予報が出ていますが)できれば晴れて良馬場でレースを迎えたいですね。もし雨があってもヨーロッパとは馬場への影響も異なるでしょうが、問題にはならないと思います」と語っていた。