G1オーストラリアンギニー(3歳、芝1600m)が現地4日にフレミントン競馬場で行われ、サトノアラジン産駒のジャパニーズエンペラーが単勝101倍の最低14番人気タイに反発して勝ち馬から0.6馬身差の3着、モーリス産駒バンクモール(8番人気タイ)も同1.35馬身差の4着に善戦した。

 レースは直線の残り300m地点で下位人気の2頭が落馬。2番人気エリプティカルの進路が狭くなるなど影響が出る中、5番手を追走した3番人気のレガルトがジャパニーズエンペラーとバンクモールの間から鋭く抜け出すと、4番人気のアトリションをゴール前で差し切った(0.2馬身差)。

 1番人気のジャッキーノウは後方2番手で直線に入り6着まで、エリプティカルは残り100mまで先頭を争ったものの7着に終わった。

 レガルトはニュージーランドのK&B.ケルソ調教師が管理するプロワジール産駒で、昨年11月のNZ1000ギニーに続く2度目のG1制覇で重賞は通算4勝目。ケルソ師、プロワジール産駒ともオーストラリアにおけるG1初制覇となった。