豪G1クイーンズランドダービー(3歳、芝2400m)が現地27日にイーグルファーム競馬場で18頭により争われ、単勝1.7倍の人気を集めたコヴァリカが中団追走から直線早々に抜け出し、最後は鞍上のJ.マクドナルド騎手が後ろを振り返りながら流して圧勝した。

 最終コーナーで最後方の3番人気フェイムが内ラチ沿いキープから1.95馬身差の2着に追い込み、中団馬群の中で進路を無くした8番人気ストロークオブラックが、勝ち馬の背後に切り替えてさらに2.07馬身差の3着に続いた。

 C.ウォーラー調教師が管理するオーシャンパーク産駒のコヴァリカは、4月29日にG2クイーンズランドギニーを制覇。古馬に挑んだ5月20日のG1ドゥームベンカップは惜しくも3着に敗れたが、3歳同士の戦いでは連勝して地力上位を証明した。今回でG1初制覇(重賞3勝目)としている。