現地9日、欧州競馬の年度表彰にあたるカルティエ賞の受賞馬および受賞者が発表。年度代表馬には無敗で仏G1凱旋門賞を制したエースインパクトが選出された。

 エースインパクトはJC.ルジェ厩舎が管理するクラックスマン産駒の3歳馬。今年1月のデビューから仏ダービーと凱旋門賞を含めて6戦全勝だった。最優秀3歳牡馬にも合わせて選出され、こちらは17年に同賞を獲得した父クラックスマンと親子受賞。フランス調教馬の欧州年度代表馬は13年の凱旋門賞馬トレヴ以来となった。

 英愛ダービーを連勝するなどの活躍を見せたディープインパクト産駒のオーギュストロダンは年度代表馬と最優秀3歳牡馬のファイナリストに残っていたが、受賞はならなかった。

 G1英セントレジャーを制したハーツクライ産駒コンティニュアスがノミネートされていた最優秀ステイヤーには、仏G1カドラン賞を勝ったトゥルーシャンが選出された。

各賞の受賞馬は以下のとおり。

最優秀2歳牡馬:シティオブトロイ

最優秀2歳牝馬:オペラシンガー

最優秀3牡馬:エースインパクト

最優秀3歳牝馬:タヒーラ

最優秀スプリンター:シャキール

最優秀ステイヤー:トゥルーシャン

最優秀古馬:モスターダフ

年度代表馬:エースインパクト